レビュー

2022年上半期に遊んだゲームの感想を書いていこう!

はじめに

半年に1回の恒例、ゲームの報告会兼レビュー。

もう死にかけてるブログの最後の砦といいますか。
これを投稿しなかったらこのブログ終わりです。

遊んだゲーム

ロストアーク

LOST ARK(ロストアーク)|Pmang公式(ゲームオン運営)
ハマり度:★★★★☆

韓国基本無料ゲーム最高峰のクォータービューのアクションゲーム。
EU/北米向けのSteam版が配信されるやいなや、Steam同時接続歴代2位を記録。
余談ですが中国はおま国でアクセスできないので、中国抜きでこの数字はヤバい。

さて、2022年もロストアークでロケットスタートしました。
数ヶ月おきに新クラスが登場するし、エンドコンテンツもどんどん更新されていく神ゲー。
もちろん使いにくい点もどんどんアップデートで改善されていきます。

しかし、9キャラ作ってだいぶ遊び尽くしてきたので、今はそんなに熱中はしていないかな~。
軍団長レイドもいいんですが覚えること多いし、1試合時間がかかるので面倒くさい。
私が求めてるものとズレ始めたなという印象。

ということでハマり度が減りました。
が、まだまだハマれてます。

Terraria (Calamity Mod)


ハマり度:★★★★☆

なんで「MOD入れたらもっと面白いぞ」って教えてくれないんですか。

テラリアにMODを入れてゴチャゴチャいじれるtModLoader。
もちろんテラリアを購入する必要があります。

テラリア本編の何をすれば良いのかわからない問題「Boss Checklist」MODで解決。
今持ってるもので何が作れるのか分かりづらい問題「Recipe Browser」MODで解決。
これに「Calamity Mod」を入れて大幅拡張し遊ぶ。つまり面白い。

一応本編は最後までクリアしていたのですが、それでも飽きずにプレイできました。
ただし、難しい!
本編はある程度装備を集めればゴリ押しで倒せたのですが、これは無理でした。

Vampire Survivors


ハマり度:★★★★☆

移動しかできない超ライトな操作感のローグライクゲーム。

見下ろし型の一見しょぼい2Dゲームですが、本当に沼です。
ワンプレイ30分の制限付きなのですが、あっという間に終わる。
そして、次がプレイしたくなる。

攻撃は自動で発射されるのでプレイヤーは移動とビルドだけを考えればOK。
ビルドが完成してくるととんでもない攻撃で敵を瞬殺していく。爽快。
一部武器が弱すぎる問題等があるがバランスは今後に期待か。

早期アクセスということでコンスタントにアップデートされ、新武器や新キャラなどがどんどん追加されています。
しかもお値段たった300円!
買うしかないでしょ!

エルデンリング


ハマり度:★☆☆☆☆

元祖高難易度アクション、ソウルシリーズの最新作。
ソウルライクという新たなジャンルを築き、フォロワーも多数いる大人気シリーズの最新作。

私はデモンズソウル以来のソウルシリーズで、デモンズソウルは途中で投げてる人。(合わなかった)
今作も買う予定はなかったのだが、友人が一緒にやりたいということで購入。

やっぱりソウルシリーズは肌に合わない。
1時間かけて倒したツリーガードからゲットした武器が装備できなかった時点でかなり萎えました。

さらにPS4でプレイしたのでフレームレートがガタガタで常時30fps以下という条件下でのアクションというところもマイナスポイント。
私はfpsをかなり重要視しているので、ここもハマれなかった要因。

唯一、今作は探索する楽しさがデモンズソウルより数倍あったので良かった。
探索は本当に面白かった。

STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN

STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN | SQUARE ENIX
ハマり度:★★★★☆

ソウルライクの仁王を制作したコーエーテクモのTeam NINJAが作ったFF。
まあまあ高難易度の3Dアクションゲーム。

これも友人が一緒にやりたいということで3人でプレイ。
正直最初は全く魅力を感じなかったので9,000円を捨てる覚悟で購入。
が、意外にも面白かった。

骨太アクションに多数のクラスと成長要素。
難しすぎず、優しすぎないちょうど良い難易度。
武器も色んな種類を使えるし、スキルもいっぱいあって楽しかった。

回避、ガード以外にソウルシールドというのがあって、これらの使い分けが重要で戦闘のアクセントになってる。(ガードはほぼ使わないけど)
ソウルシールドとは猶予の長いジャストシールドのようなもので、成功させる難易度もさほど高くないので気軽に気持ちよく決められる。
気分爽快。

またエルデンリングと違ってガードできない攻撃は赤く表示してくれるのでわかりやすい。
エルデンリングは敵の行動を見て動くゲームだけど、このゲームはテキストを見て動くゲーム。
やったことある人はわかってくれると思うけど、この記事だけ見ると変なゲーム。

ストーリーも意外と気になる感じで面白かった。
ただ、ジャックはずっとカオスカオスってカオスに取り憑かれてて怖かった。

なお、3人中1人(友人A)だけしかFF1プレイしてなくて、その人もストーリーのほとんどを覚えてなかった。

Path of Exile


ハマり度:★★★★★

クォータービューのディアブロフォロワー。
ディアブロのゲーム性にFF7のマテリアシステムやFF10のスフィア盤システムが融合した感じ。
余談ですが、私はFF7のマテリアシステムめちゃくちゃ好きです。

昨年遊んだときは日本語なし、ゲームパッド非対応で八方塞がりだったのですが、なんと今年に入って両方クリアするという奇跡が起こりました。

そうです、PoEが日本語で遊べます!PoEがゲームパッドで遊べます!

とにかくビルドを組む楽しさ、敵をバッサバッサと倒していく爽快感。これに尽きますね。
ちなみにすでに300時間プレイしましたが、まだ最深部には到達できていません。奥深い。

弱点をあげるとすれば難易度が猛烈に高いということ。
それはアクション的な難しさというより、ビルドを組む難しさ。
パッシブツリーの知識、ジェムの知識、ユニークの知識、コンテンツの知識などなどとにかく経験を求められます。
そりゃそうです、このゲームはリリースされてから10年近く経ちます。
蓄積されたコンテンツ量を昨日今日始めた初心者が理解し、ビルドを組むことなんてできません。

ビルドに困ったら公式フォーラムでビルドを確認しよう!
というか最初はそうしたほうが絶対にいい。
でないとストーリー6章以降が猛烈にキツくなります。

NieR Replicant ver.1.22474487139…


ハマり度:★★★☆☆

オートマタで大爆発したニーアシリーズ1作目のリメイク。
3DアクションRPG。

ストーリーが気になるし、面白かった。
ちなみにRPGだけどレベリングとかは別に意識しないし、アクションだけどそんなに難しいことを求められることもない。

移動はひたすら面倒くさいし、クエストで要求されるアイテムの難易度も高すぎます。
私は移動に関してはちょっと面倒くさいくらいでしたが、クエストの方は結構ストレスでした。
ストーリーが気になるのにクエスト消化が面倒で進められないという状況はマイナスポイント。

また、神秘の森で突如ノベルゲームになるのですが、
ディスレクシアの私にとっては大変なストレスでした。
そこからさらに記憶力テスト!?もう勘弁してくれ…。

周回要素も微妙を通り越してストレスです。
オートマタは操作キャラクターやアクションが変化するので楽しく周回できましたが、今作は同じキャラで全く同じストーリーを周回させられます。
「あれ?このシーン最初なかった…よね?」みたいな、微妙な変化を私は楽しめませんでした。

ただし、ストーリー自体は面白い。
キャラクターもカワイイし、面白い。
良いところと悪いところが両極端なゲームでした。

V Rising


ハマり度:★★★☆☆

アーリーアクセス開始時、めちゃくちゃ話題になった見下ろし型の3Dアクションゲーム。
ゲーム性は見下ろしになってアクション性が高くなったヴァルヘイムって感じ。
私は3人でマルチプレイしました。

ボスを倒すとゲームが進んでいくのはヴァルヘイムと全く同じ。
ヴァルヘイムと同じように作れるものが増えますがそれと同時にスキルも取得できる。
ヴァルヘイムはアクションが非常にタンパクでつまらなかったけど、V Risingは攻撃スキル、回避、ガードスキルなんかを自由に組み合わせて使えるので面白い。

自分でワールドを作成できるんですが、そのワールドの設定も自分の好きなようにカスタマイズできる。
例えばドロップ数を増やしたり、スタック数を増やしたり。

相変わらずクラフトゲーに魅力を感じないのでハウジングとかアイテム製作とか面倒くさいなーと感じてしまう。
ヴァルヘイムのサバイバル要素は全然ハマれなかったのですが、V Risingは血を維持するだけという非常に浅いサバイバル要素で良い感じかなと思いました。
血はそこらへんを歩いてる雑魚から吸血できるので簡単です。
ただし、良いブラッドタイプの高品質を取得できてもすぐに捨てることになるのはちょっと微妙かな。

あと移動も遅すぎるかな。馬があっても。
それに太陽光のせいで昼間になると絶望が襲う。
天候(曇りとか雨)で太陽光を防げたりするともっと面白いかな。
現状、木くらいしか守ってくれない。

20 Minutes Till Dawn


ハマり度:★★★★☆

Vampire Survivorsライクの見下ろし型2Dアクションゲーム。
Vampire Survivorsと同じようにレベルアップしてスキルを取って、こちらは20分生き残るのが目的。

Vampire Survivorsと大きく違う点が3点。

  • 攻撃はプレイヤーが行う
  • 強化スキルは取り放題
  • 木が馬鹿強い

出撃前にプレイヤーキャラクターと武器を選択するのだが、個性豊かなのでビルド妄想がはかどる。
自分で攻撃するのでアクション性があって楽しい。

Vampire Survivorsライクはなぜかもれなく制限時間が必須で付いてるんですが、無限に遊びたくなる面白さ。
時間制限撤廃してくれません?

追記

なんとエンドレスモードが2022/07/09に追加されました!
エンドレスで遊んでます。

でも1時間も遊ぶと疲れちゃうんですけどね。

さいごに

今回はロストアーク、友人と遊ぶゲーム、気分替えゲームというサイクルで回してました。
最優先はロストアークの日課。それが終わったら友人と遊ぶ。
友人と予定が合わない場合はヴァンパイサバイバーズなどの気分替えゲームを遊ぶという感じ。

ていうかあれほど楽しみにしてたワンダーランズやってないっていう。
いや買ったんですよ。デラックスな予約版を。一番高いやつ。
でも友人の「一緒にやるやる詐欺」に遭いまして、手を付けられなかったという感じ。
あんなに楽しみだったのに、やりもせずスッカリ熱が冷めましたわ。絶交もんですよ。