レビュー

2023年下半期に遊んだゲームの感想を書いていこう!

遊んだゲーム

Path of Exile


ハマり度:★★★★★

クォータービューのディアブロフォロワー。
このブログではすっかりおなじみ。
で、今回は3.22アンセスター、3.23アフリクションです。

まずは3.22。MOBAをPoEに落とし込んだ意欲リーグ。
毎回思うけど約3ヶ月でよくここまでのシステムを仕上げるよね。
しかし、面白さとは別であって、私のビルドは火力がほぼ出ないので全く輝けないリーグでした。
ということで新要素はほぼ触らず、必要な新アイテムは買ってちょいちょいやって終了。
クルーシブルとかいう買おうとしたらクソ高いし、システムはわからん過ぎて自分では作れないみたいなクソリーグではなかったので良かったです。
でもたぶん私史上一番短期間で終わったリーグ。

続いて3.23。地下で暴れると地上に戻った時敵が強くなるかわりにドロップ率が上がるとかいう変なリーグ。現在もプレイ中。
原生林アセンダンシーとかいう謎の要素の加わったが1,500時間遊んでもどういう可能性を秘めているのかイマイチわからないスキルもある。
比較的脳死で遊べるリーグなので良い感じですが、敵が強すぎて経験値失うので億劫になる。
今リーグは新しいビルドも試したりして結構楽しんでます。

PoE楽しいぜ!

ディアブロIV


ハマり度:★★★★★

元祖ハクスラディアブロの最新作。
今回はシーズン1、2。

まずはシーズン1。
めちゃくちゃナーフを食らい最弱になってしまったソーサラーでプレイ。
シーズン要素は心臓というのをアクセサリーにハメて特殊効果を得るというもの。
で、この心臓関連アイテムのドロップ率が低すぎてプチ炎上し、途中からヤケクソドロップ率になりました。
多分シーズン中にクラスバランス調整はしないという方針なので、早々に最弱ソーサラー様には退場していただき、最強ドルイドへ。
シーズン2以降はお目にかかれなくなってしまった最強のリリス様を撃破し、世界を平和にしました。

そして、シーズン2。
ブリザードのヤケクソアップデートがきた、記念すべきシーズン。
みんなの憧れ最強のリリス様が大幅デバフを受け、ほとんどのキャラのビルドやシステムなどがバフされた。
ゆえに超ヌルゲーとなりました。
今回はバーバリアンの一撃ビルドを作成したのでリリス様も一撃で撃破。
自キャラの強さに虚しさすら感じます。

で、なんか新しいやり込みコンテンツ来たんですよね?
残念、PoE3.23と重なってしまったので遊べませんでした。
ってことでシーズン3はもっと平等な調整お願いしますね。
ボールライトニングソーサラーは壊れすぎでした。

P.S. みんなで素材持ち寄ってボス周回するのズルくねーか!?
なんでリーダーだけの素材しか回収しないんだよ。全員分回収しなさい!(ボッチのプレイヤーより)

NEEDY GIRL OVERDOSE


ハマり度:★★★★☆

病み系ストリーマーのあめちゃんと配信生活するADV。全実績解放済み。
あめちゃんの好きピである「ピ(自分)」はあめちゃんを最強のストリーマーに育て上げます。

好きピってなんだよきもちわりーなとか言わない。
ある程度のオタクネット力がないとこのゲームにはハマれないかも。

ポップなキャラクター、デザインにゴテゴテしたエフェクト、演出。
吐き気がする(いい意味で)

で、特にそういうのはないと思ってたけど下ネタもあります。
量は多くないけど濃い…。

そして衝撃のEDの数々。
あめちゃんとは?ピとは?それらが明らかになるエンディングもあるかも…?

Katana ZERO


ハマり度:★★★★☆

ハイスピード2Dアクションゲーム。
セレステのように小さいマップごとにワンライフで攻略するアクションゲーム。
いわゆる死にゲーですが、テンポが良いのとチェックポイントが短いのでサクサク進みます。

抜刀で倒すのはもちろん、落ちてるものを投げて倒したり、弾を弾き返して倒したり。
うまく決まればすっごいスムーズに攻略してる感があって爽快。
また、ワンボタンで一定時間スローモーションになるので、結構難しそうに見えてそんなことはない。

で、ひとマップクリアすると自分の行動をスローモーション使ったか否かによらず等倍速で見れる。
どんなにスローモーション使ってグダグダになっててもスタイリッシュな感じになってくれます。
この作るのは地味に苦労するシステムですけど良い演出で好きです。

私はスローモーション使ってクリアするのが好きじゃなかったのでノースローモーションでトライアンドエラーを繰り返しクリア。
結構歯ごたえあって楽しかったですよ。この遊び方。

Starfield


ハマり度:★☆☆☆☆

ベセスダゲー最新作かつ新規IP。
新規IPなのだから期待しちゃうじゃんベセスダさんよ!

ベセスダゲーならではの楽しい体験はあります。
突然話しかけられて選択を迫られたり。こういうの大好きなんです。
しかし、Fallout 4でMOD入れまくって遊んでたのでStarfieldの体験は非常に物足りなかったです。

V.A.T.S.システムもないしステ振りもない、スキルシステムもよくわからない。
新規IPなんだからもっと独創性がほしいんだけどFalloutに似ちゃってるし、Falloutならではの要素はもちろんStarfieldにはないので。
じゃあこのゲームってなんなんだっていうとベセスダが作った普通のオープンワールドゲームというところに落ち着いちゃったなって感じ。

アウターワールドもあるし、こっちも遊んでしまっているプレイヤーにとっては本当に普通のオープンワールドゲームって感じになっちゃうと思います。
アウターワールドはサイエンス武器という独創性もあるしね。

PAYDAY 3


ハマり度:★★☆☆☆

PAYDAYシリーズ最新作。なんで出してしまったんだというレベルの新作。
とはいえ一通り、全JobクリアしてDLC1のシンタックスエラーもクリアしておきました。
全Jobステルス、ラウドでクリアしてるのでまあまあ遊べてるのかなと言う印象。

てかさ、さっさとソロでスムーズに遊べるようにして!!!!!
なんで無意味なマッチング待たないといけないのよ…。

PAYDAY 3のしくじりについては下記記事にぶちまけてます。

とにかくもっとラウド楽しくできませんかね?というところに落ち着いちゃいますね。
スキルの効果を見ると、たぶん開発的にはチームで協力してクリアしてほしいようなのですが、
そんなの求めないんですよ

ちなみにSteamDBでプレイ人口を前作と比較すると…
PAYDAY 2 は1日3万人くらい遊んでる人がいるんですが、最新作の PAYDAY 3 は1日1,000人行くかどうか。
30倍も差がついてる、もう2拡張路線に戻るしかない。

BROTATO


ハマり度:★★★☆☆

ヴァンパイアサバイバーズならぬポテトサバイバーズ。
ここの開発は異様にポテトが好きなようだ。

キャラクター毎に非常にユニークな性能を持っていて、それに合わせて武器を選びビルドを組む感じ。
ヴァンパイアサバイバーズは卵によるキャラ強化やコインで強化なんかできますが、こちらは完全にパーマデス。
またマップは非常に小さく、ウェーブ制なところが他のヴァンパイアサバイバーズと異なるところ。

最高難易度は結構難しい。

最初は楽しくてついついリプレイしてたんですが、最高難易度もクリアした時点で目標を失いまして終了。
やっぱり成長要素ほしい。

ペルソナ5 ザ・ロイヤル


ハマり度:★★☆☆☆

全世界で非常に高く評価されたJRPGの傑作。
安くなったら買おうと思ってたんだけど全然安くならず、23年でようやく3kまで下がったので購入。
メガテンはやったことあるけど、ペルソナ自体は初プレイ。

正直うーんって感想。ハッキリいうとなんでこんなに評価されてるの?という感じ。
日常パートと怪盗パートに別れていて、怪盗パートは敵キャラのストーリーとかバトルが面白くて引き込まれるんですが、日常パートが退屈すぎてダメでした。
引きこもりの人を仲間に入れたところで一旦タンスの中に。

日常パートは各キャラクターのストーリーを見つつ、友好度を上げていくのが目的ですが、これがまあ退屈で。
私は変なところで完璧主義なので友好度も全員マックスにしたいんですよね。
そうなると順序間違えてるんじゃね?みたいな感覚がずっとあって、さらにモヤモヤするんです。
なので私は日常パートのストーリーも気にならないし、システムも合わないので全く面白くないという結論に達してしまいます。

で、バトルなんですが、これもあまり深みを感じませんでした。
弱点をついて攻略するゲームなのにオクトパストラベラーのように各属性で攻撃してウィークを探す”だけ”ではなく、「探る」コマンドだったり、1コマンドで多属性攻撃できたりしないわけです。
(多属性攻撃はその分威力が低いなど深みがあります)
このゲームはボス戦とかになると1個ずつ属性攻撃してウィークを探すんですよね。
アプローチ方法が少なくてこちらもモヤモヤしてしまいました。
(引きこもりの人仲間に入れた時点までの話なので以後は戦略が広がるのかもしれません)

ストーリーのボリュームは非常に多くて、各キャラクターが気に入るようならもっと楽しめるのかもしれませんね。
バトルは様々なターン制RPGを遊び尽くしてしまった私にはやや物足りなかったです。
ということで一旦寝かせて、やるゲームなくなったらまた進めてみます。

あ、おしゃれすぎてスタイリッシュすぎるUIは痺れます。

Wildmender


ハマり度:★★☆☆☆

巨大なオープンワールドな砂漠で生き残り、世界を緑化するサバイバルアクションゲーム。
友人がやりたいということで全編3人で攻略。

徐々に緑化していく感じは良かったし、空を飛べるようになったり、地形操作できるようになったり
この辺のできることのレベリングは良かったです。
おおー!こんなことできるんかい!みたいになります。

ただし、以前から言ってますが、サバイバルゲームやクラフトゲームに全く魅力を感じないので私はあんまりかな。
素材集めて作って、また難しい素材を要求されて。はー、めんどくさ。
マルチでやってると他の人が先に作ったりした場合、なんかネタバレ食らった感があってそういうのも嫌なんですよね。

スーパーマリオRPG

スーパーマリオRPG : 商品情報 | Nintendo Switch | 任天堂
ハマり度:★★★★★

スーパーファミコンでリリースされたスーパーマリオRPGのリメイク。
当時スクウェア黄金期なので、キャラクターもネタもストーリーもバトルも音楽も抜群。
それを完全リメイク。面白くないわけない。

思い出補正もあるのかな?何もかも最高でした。
ほぼ忠実にリメイクです。カリバーへのジーノカッターもなにかんがえてるの?もほぼほぼ。
さらにモンスター図鑑という追加要素があって、当時攻略本なんかに乗っていたことが記されているとか。
(当時も攻略本読んでないのでわかりませんが、なにはともあれ面白い)

再取得不可アイテムの救済措置も新たに加わったので遊びやすくもなってる。
バトルもジャスト中のジャストが追加され、テンポアップしているのでこちらも遊びやすい。
さらに裏ボスも追加。強い。が、全部倒した。ひまんパタこうらなんてズルいので使わない。

ファストトラベルも追加された。わざわざブッキータワーを登る手間が省けて遊びやすくなってる。
マップ移動はマップ画面のロードが無駄に長いので後半はこっちでの移動が増えました。

ちなみに総プレイ時間40時間くらいですが、2日で遊び尽くしました。寝てないのかな?
それくらいハマってしまった…。ありがとう任天堂、そしてスクウェア。

OUTRIDERS


ハマり度:★★★☆☆

最近増えてきたよくあるTPSのルーターシューター
クラスが4つあって、さらに成長するとサブクラス的に3つの方向性に分岐する。
うん、よくあるよね。3人マルチでストーリークリアまでプレイ。

私はデバステーターで遊んだのですが、非常にタンキーなのは良いが火力が低すぎて(笑)状態でした。
装備は拾い物を常に装備で、ワールドティアも開放されたら更新という遊び方をしていたらまー難しかった。
武器のステータスとかスキルとか全くイジってなかったので、後半はちゃんとスキルを確認しながら攻略。

アクションは結構楽しかったです。まあクラスによって違うんでしょうが、デバステーターのタンキーな感じは嫌いじゃないです。
しっかし、バグが多すぎてちゃんと遊べないという状況が私とテクノマンサーでしょっちゅう発生し、モヤモヤしました。
具体的には串刺しがうまく発動しなかったり、テクノマンサーのミニガンが出ず、なんのアクションもできなくなったりなど。
発売から結構たってるからと甘く見ていました。全然バグ潰れてないっす。

ストーリーは洋ゲーあるあるの全然面白くないパターンで、サイドクエストなんかも分かりづらいパターン。
この辺のバグが潰れていて不親切さがなければもっと楽しめたと思うんですけどね。
エンドコンテンツはあまり触らず終わってしまいました。

さいごに

23年下半期のベストゲームはディアブロ4かな。
なんだかんだ、特にシーズン2はめっちゃ遊びました。
23年下半期の残念ゲームはStarfield。
ロードが多い、何もない空間が多い、独創性もない、とホントにガッカリしました。

ということで、2023年発売のベストゲーム
ディアブロ4

2023年発売のクソゲー
PAYDAY 3

え?Starfieldはちゃんと遊べるじゃないですか。ガッカリはしましたけどクソゲーではありません。
ちゃんと遊べないのにそれを放置してるPAYDAY 3がクソゲーなのです。
ディアブロ4も不満点いっぱいあるけどなんだかんだめっちゃ遊びましたし、リリス攻略に熱も入りましたからね。