レビュー

2021年下半期に遊んだゲームの感想を書いていこう!

はじめに

2021年上半期と合わせてご覧ください。

遊んだゲーム

ロストアーク

LOST ARK(ロストアーク)|Pmang公式(ゲームオン運営)
ハマり度:★★★★★

韓国基本無料ゲーム最高峰のクォータービューのアクションゲーム。
2021年はロストアークばっかりやってた年でした。
2022年もやることでしょう。もう8キャラ作ってるし。

中~大型アップデートがバンバン入るし、使いにくい点もしっかり改善されていくし、入手しづらいアイテムは配布されるしで本当にスキがない。
エンドコンテンツにはもちろんプレイヤースキルが問われるし、下手っぴでも重課金すればヒーローになれます。
(以前、重課金しないといけないからわざわざ課金して強化してる人なんていないでしょみたいに書きましたが、結構いました。
いくら使ってんだあの人ら…)

収集コンテンツはアカウント共通なのでブレスみたいにサブでもカバン集めみたいなことはありません。
このゲームよりサブを育成しやすいゲームなんてあるんですか?ってレベル。

クォータービューのアクションゲームでMMOに抵抗がないという人は是非プレイしてほしい。

現在は軍団長レイドという今まで以上の最高難易度コンテンツが登場し、今まで以上にプレイヤースキルが求められることに。
ぶっちゃけスキルのある重課金組とそれ以外という感じで別れてしまっていて、あまり快適なプレイ環境ではありません。

オクトパストラベラー


ハマり度:★★★★☆

2Dのような見た目の3Dターン制コマンドRPG。
スクエニ用語でHD-2Dって言うらしいです。このグラフィック。
上半期から引き続き遊んでたゲーム。

毎日チマチマ、全キャラクターのストーリーをクリアするのに1年位かかりました。
プレイ時間は70数時間。
面白さは上半期の方に書いたのでそこからあまり変わってないかな。

しかし!!

ストーリークリア後のネタバレ
なんと各キャラクターのストーリーをクリアすると、どんどんどんどんストーリーが繋がっていき…。
ここはかなりビックリしました。全員クリアしたら終わりだと思ってたので。
そして真のラスボス。こいつがめちゃくちゃ強い!
さらに全キャラクターを育てきらないと勝てず、実際まだ倒してません。

ということで続きは2022年の感想記事までお待ち下さい。

クラフトピア


ハマり度:★☆☆☆☆

クラフトを中心とした3Dアクションゲーム。
アーリーアクセス開始1年目で遊び尽くしたけど、いろいろとコンテンツが追加されたのでまた30時間くらい楽しめました。

ただそもそも、戦闘狂、ハイスピードアクション好き、アニメーションオタク、クラフトゲームには魅力を感じない私にはそこまでハマれるゲームではなかったかなと思います。
2年目は友人の島で一緒にプレイしてたって感じで、自分で島作ってクラフトして~って気にはなれなかったかな。

2年目で良くなったところなどをまとめたので、この記事も見てね。

エリオン

メンバーサイト|【公式】ELYON(エリオン) | Pmang(ゲームオン運営)
ハマり度:★★☆☆☆

TERA開発会社がおくる新作MMORPG。
ノンターゲティングの3Dアクションゲーム。ザ・韓国産MMOって感じ。

スキルにスキル特性というのをつけることで元のスキルとは全く別物にできる、カスタマイズ性の高いスキルビルドは楽しかったです。
特にスキルを再振りする際に必要なものはありませんし、いつでもどこでも気軽に変更できます。
見習えPSO2NGS。

ただし、私としては韓国産MMOの嫌いなところ全部詰めって感じで、ハマれませんでした。

強制PvP、アイテムを自動取得してくれるペットは課金専用、武器を強化していくシステム。
また、強化に失敗すると武器が壊れる仕様で、救済措置なし。
ルミナスの強化も確率で、失敗すると消える。こちらも救済なし。
アイテムを制作できるが、その制作でも低確率の大成功を引かないと使えない。これも救済措置なし。
アイテム制作の素材アイテムが多すぎて用途分かりづらいし、管理もしづらい。
クエストで依頼されるモンスターの討伐数やアイテム収集数などが多すぎる。
クラスのバランスが完全に壊れてる。(ウォーロードで始めたが圧倒的に弱い)

スキルビルド、アクションはまあまあ楽しいのですが、それ以外のシステム周りが非常にストレス。
確率、強制対人で韓国産MMOの悪いところ全面出てしまっているゲーム。

OMORI


ハマり度:★★★★★

2021年、唯一「買ってプレイした」ゲーム。
2Dドット絵のターン制RPG。
クリアまでは30時間くらいでしょうか。
私はかなり細かく調べながら進めるので、普通より遅いと思います。

これはシナリオを楽しむゲーム。
可愛いお友達を心の底から愛してください。
ボイス無しのテキストのみでストーリーが展開されるわけですが、短いテキストがポンポン表示される形式なのでディスレクシアの私でも比較的読みやすい。
ほぼ話し言葉でストーリーが展開されるのでここも読みやすくしている要因かと思います。

さて肝心のストーリーですが、これは非常に辛いストーリーです。

ストーリーのネタバレ
精神世界では可愛い友達などと楽しい思い出づくりをしていたかと思えば、現実世界ではどんどん恐ろしい真相が明らかになっていきます。

このゲームの素晴らしいところは現実世界はどこまでも現実的なこと。
精神世界ではナイフを持っていても何も言われませんが、現実世界ではナイフを持ってればサイコパス扱いされます。

何が言いたいのかと言うと最後までマリの死は覆らないところが非常に辛く、好きなところ。
別に不思議な力で過去の行動をやり直してマリとみんなで楽しく暮らす未来を作ってハッピーエンドでも良いわけです。
実際にそういうことをしている作品もあります。
でもこのゲームでは、マリの死の真相をサニーが告白するところで終わります。

過去の過ちをやり直すことはできないのです。
前を向いて歩こう。このゲームにはポジティブなメッセージが込められています。

戦闘にはひとクセあって、ただのターン制RPGではないところが面白い。
感情というステータスがあって、戦闘中に変更することで基本ステータスが上がったり下がったりします。
感情は相手にもあって、有利不利関係もあるので、感情をちゃんと理解していないとボス等には苦労することでしょう。

ただし、戦闘はちょっと歯ごたえがなかったかなという印象。
敵が感情を取り除く攻撃をもっと頻繁に全体的に行ってきても良いのかなと思いました。
ポエム読んで、メガホンすればあとはサンドバッグでした。
敵から不利感情を押し付けてきたりするような攻撃ももっとあっても良かったと思います。
私は1度もゲームオーバーになりませんでした。

またドット絵とイラストも良いんですが、アニメーションが豊富でビックリしました。
さらに作中のBGM数がかなり膨大。たしか180曲くらい入ってたはず。
シーンごとにBGMが切り替わるのはもちろん戦闘BGMも地域ごとに変わります。
ボスBGMも各キャラクターごとに用意されています。そしてその曲がどれも良い!
制作にかなり時間がかかっていたようですが、納得のボリュームでしょう。

さいごに

2021年はゲームをほぼ買わなかった年。
ロストアークに出会ってしまったのも大きいかなってという感じです。

MMOもいっぱい遊んだのですが、やっぱりどれも肌に合わない。
韓国産の基本無料ゲームってどれも同じような感じだし、課金要素が本当にひどすぎるんですよね。
その点、ロストアークは他の韓国産ゲームとはゲームプレイも全く異なるし、課金要素も軽いしで肌に合いました。

さて、2022年は私の大好きなゲームシリーズ、ボーダーランズの新作「ワンダーランズ」がリリースされます。
楽しみですわー。