このアンチウィルスソフトおすすめ!とかいうのはよく聞きますよね?
ここでは逆にこれは使わないほう良い!というソフトウェアをご紹介します。
私の経験や今まで出てきたニュース等から判断しています。
気をつけてください。使わないほうが良いソフトウェアです。
ちなみにこれは私個人の考えです。参考にするかしないかはあなた次第。
無料ソフトウェア部門
基本的には有料のものを購入してガッチリガードが望ましいです。
どうしてもお金のない学生さんはWindows DefenderでざっくりガッチリガードがBest Practice。
よくわからない無名のアンチウィルスソフトが一番怖いので注意しましょう。
キングソフト系列
アンチウィルスソフトだけでなく、Officeソフトも無料で多数揃える一見最強に見える企業。
ただし、ここ中国系企業です。
私は中国系のソフトウェアやハードは全く信用していません。

Avast
たぶんかなりの人が使っているのではないでしょうか。
Avastも使わないほうが良いソフトウェアです。
ユーザーの個人情報を販売していることが発覚。
セキュリティソフトとして個人情報売っぱらうなんて許されるのかと。
さらにです、さらに売っぱらわれた情報はかなり深刻なものなので詳細を知りたい方はリンク先へ。

さよならあゔぁすと…
AVG
理由はAvast傘下だからというだけですね。

有料ソフトウェア部門
ノートン
一般的にアンチウィルスソフトと言えばノートンかウィルスバスターの二択かと思われます。
私がノートンを選びたくない理由は2つ。
- 過去、ソースコードが流出したことがある
- 個人的にSymantec社が開発したプログラム(ノートンではない)のソースコードを読んだことがあるが、あまりにもヒドかった
そうです、セキュリティソフトを謳っているのにソースコードが流出しているのです。
ありえなくないですか?当時ビックリしましたよ。
旧版なので問題なしと釈明していますが、流出したという事実が問題なのです。
ちなみに私、過去にSymantec社のコードを見たことがあるのですが、これがあまりにもヒドかった。
まあね、もう細かいこと言えないのがアレなんですが、本当に本当にヒドかったんです!!

ウィルスバスター
一般的にアンチウィルスソフトと言えばノートンかウィルスバスターの二択かと思われます。
こちらも過去に中国サーバーにブラウザの閲覧履歴を送信するというデカめの問題を起こしています。
(一応、トレンドマイクロ社は中国には送っておらず、米国サーバーには送っていると釈明。どちらにせよアウトだが)
また、近年は従業員が顧客情報を売却したり、同じようなクリティカルな問題が立て続けに起きたりとボロボロです。

カスペルスキー
こちらも根強い人気のカスペルスキー。ギークな人が使っているイメージ。
最初に言っておきますが、カスペルスキーは使っていてもさほど問題ないと思います。
ロシア政府と繋がりがあるとして、カスペルスキー経由で政府機関の情報が抜かれることを恐れ、アメリカ、イギリスの政府機関での使用が禁止となりました。
しかしこれはアメリカ、ロシアのこじれた関係性ゆえのことですので、一個人としてはさほど問題視することはないのかな?と思います。

最後に
じゃあ何使えばいいんだよ!ってなりますよね。
中身の見えないアンチウィルスソフトは信頼関係で成り立っているようなものです。
あなたが信用できる製品を。
