PCパーツを買い替えたらドラゴンズドグマ2が超高画質かつ超快適になった話

概要

ドラゴンズドグマ2をキレイなグラフィックスかつ高フレームレートで遊びたかったのですが、カプコンさんが全然対応してくれないのでMODと自身の財力でカタをつけました。

フルHD + DLAA + ReShade + 常時60fps(今のところ) という、私的に大満足な環境を作れたので共有します。
参考にしてみてね。

まずはハードウェアの更新で重すぎる問題を解決します。

まず目をつけたのはCPU。
公式でもCPU負荷が原因でフレームレートが低下すると明言されています。
そしてこの発表があったのが3/22で今日が4/13。全然直らん。遅すぎる。

もともと使用していたCPUがIntel Core i9 9900KFというなかなか古いものだったので、そろそろ買い替え時かなとも思いました。
で、買い替え先として選んだのはIntel Core i9 14900KF。コスパ的に見てもそんなに悪くなさそう。
第9世代→第14世代という飛躍。

8コア16スレッドとかなんでもできるじゃん！世代だったので24コア32スレッドとか異次元過ぎて驚きました。

どうせならCPUクーラーも買い替えようということでDeepCool AK620 DIGITALを選択。

水冷にチャレンジしてみてもいいかなと思ったのですが、「中の水なくなったらめんどいぞ」とか「空冷で十分」とか「ファンうるさい」とか「簡易水冷はやめろ」とかとにかくネガティブな意見が多かったので見送り。
今思うとチャレンジしてみても良かったかもなー。

CPU高性能のものに取り替えたらそれで終わりではありません。
そうです、CPUは世代ごとだったりでソケットの形状が違うのです。
私は第9世代→第14世代というとんでも飛躍をしているので、もちろんソケット形状が異なります。
つまりマザーボードを変えないといけない！これがすごく大変！

新CPUの形状はLGA 1700なのでこちらに対応しているマザーボードを検索。
で、そこそこ良さそうなMSI PRO Z790-P WIFIを選択しました。

Wi-Fiは別にいらないんですけど安いしこれでいいか的な選択。

ここで大誤算。マザーボードのメモリスロットもDDR4→DDR5に変わったので既存のメモリが刺さらないことが判明。
うわー盲点だった。ていうか完全に忘れてました。

で、Acer Predator Pallas II 64GB(32GBx2枚)を追加注文。
DDR4 16GBx2枚だったのをDDR5 32GBx2枚に更新。つまりメモリが64GBになりました。こんなに使うのか…？

そして届いてみて不安がこみ上げてきます。
デケェ…。
これでCPUファンと干渉して刺さらないんじゃないか？とか思ったのですが無事刺さりました。焦った。

計15万円以上。超出費。しぬ。。。
結局中身のほとんどを変えることになりました。

次にMODを入れてパフォーマンス問題、ナゾの黄ばみフィルターやボケを解消していきます。

このMODを入れるとDLAAを強制することができます。
もちろん負荷も増えますが、上記ハードウェア + RTX 4070Tiの環境でfpsは安定しています。

ただし、クラッシュすることが増えました。
10時間プレイで2回ほどクラッシュ。このMODを入れる前は1回だけしかしなかったので結構不安定になると思われます。

ヴェルンワース周辺で60fps安定したときはマジで感動しました。

以下のMOD記事でも紹介した素晴らしすぎるReShadeプリセット。

ドラゴンズドグマ2のオススメMOD

さあ、これらを参考にして最高のドラゴンズドグマ2ライフをすごそう！
カプコンさんはなる早で諸々の対応お願いします！